こんにちは振替休日。
今日もあなたのけんぽく( ´_ゝ`)(@kenpokufriends)です。
暑いですねー。
もはや夏なんじゃないかと思ってきましたよ。
夏といえば短パン。短パンといえば気になるのが
すね毛
今日はそんな男らしさの象徴「すね毛」について、サイクリスト目線で語っていきます。
え?ぼくのすね毛は年中パ◯イパンですよ。
すね毛生やしてる君。4割の女子から嫌われているぞ。
以下のアンケートは「マイナビウーマン」からの引用。
回答者の約4割が「すね毛」に対してネガティブな印象を抱えている。
Q. すね毛の濃い男性は好き? 嫌い?
好きでも嫌いでもない……54.2%
嫌い……42.8%
好き……2.95%
ちなみに半数以上はあまり気にしていなく、
ごく少数だが
濃いめのすね毛に色気を感じる回答者もいるようです。
マニアックな性癖のひともいたもんだ( ´_ゝ`)
でも冷静に考えて、そんなニッチなニーズを獲得できる機会がありますかねぇ。
それよりは、きちんとすね毛を処理して
ツルツル美脚にしておいたほうが
モテる男に一歩近づくんじゃないかとけんぽくは思いますよ。
こんなにあるぞ!すね毛処理のメリット!!
見た目がキレイ
モテる
ケガの治りが早い
マッサージを受けやすい
空気抵抗が減る
「空気抵抗が減るって、意味わからん!」とか思うでしょ。
ガチです。詳しく解説します。
サイクリストが語る「すね毛」
このブログでも時折触れていた通り、
ぼくはロードバイク大好きマンです。
サイクリストがすね毛を剃る理由は諸説ありますが、剃らない人はほぼいません。
サイクリストがすね毛を剃るということは、様々な各論が存在している。「擦過傷が多いから」「雑菌防止」「マッサージ」「見た目」様々なそれらしい言い分がある。わたしは主に見た目が9割ではないか、と考えている。
サイクリストの正装はあの「ピチピチ」のジャージ。
そんな正装を身に付けているのに、
びっしり生え揃ったすね毛を晒しているなんて
ぼくは恥ずかしくて外に出れないよ。
すね毛は「空気抵抗」を生む
この実験結果をまとめると次のようになる。
エアロスーツ:8%削減
すね毛処理:7%削減 ←NEW!
ポジションを最適化:5%削減
エアロヘルメット:3%削減
これは驚くべき結果かもしれない。ポジションの最適化より、エアロヘルメットを被るよりも「すね毛を剃る」という伝統的な行為がエアロダイナミクスに貢献しているのだ。
サイクリスト以外の方にはチンプンカンプンでしょうが、
一つずつ解説していきます。
「風洞実験」とは空気抵抗を計測する実験で、
巨大なトンネル状の施設に入り、前方から風を送ることで、
対象の空気抵抗をシミュレーションします。
F1や飛行機と同じように、サイクリストにとっても空気抵抗の削減は大きな課題で
空気抵抗を減らすことで、「楽に速く」走れるようになるのです。
そして、上に引用されている言葉は全て、
空気抵抗を少しでも減らすために使われる
特殊なウエアやヘルメットのことです。
「エアロスーツ」はワンピース構造になっており、
極限まで体に密着させることで、シワから生じる空気抵抗を減らします。
ちなみにお値段は、そこそこのものでも3万円くらいします。
エアロヘルメットも空気抵抗をより減らすために作られており、安くても3万円位から。
ポジションとは、ロードバイクに乗る際の乗車ポジションのことで、
例えば上半身が起きているのと、
倒れているのでは空気抵抗がまるで違うことはイメージしやすいんじゃないでしょうか。
もちろん、自転車も特別製で各メーカーがしのぎを削って
空気抵抗の少ない自転車を開発してたりします。
この自転車、普通に中古車が買えるくらいと考えていただければ・・・。
そしてそれら全てを装備した姿がこれ。
ちなみにこの人の機材総額はおそらく200万以上ですかねー・・・。まぁプロだからね・・・。
サイクリスト界隈ではすね毛を剃ることは当たり前すぎて
見落とされていましたが、高価なヘルメットや乗車ポジションの見直しよりも、
安く早く簡単に空気抵抗が減らせるのです。
じゃあどうやってすね毛剃るのさ?
私けんぽくがすね毛パ◯イパン歴5年の中で、
まじめに効率よくすね毛を除毛するための方法を検証しましたので、ご参考にしてください。
用意したものはこの2つ。
除毛クリーム、そして定番のカミソリ。
価格は合わせて2,000円程度。
でも上で紹介したエアロスーツやエルメットと比較したらコストは20分の1以下です。
すね毛を剃ることが、いかにコストパフォーマンスが高いかを証明していますね。
これらを片足ずつに使用し、どちらがより素早くすね毛を除去出来るかを今回検証しております。
検証の公平性を保つために、そして信頼足るデータを提供するためにいくつかルールを定めました。
- 除去エリアは太ももの付け根まで。
- タイム計測はiPadのストップウォッチ機能を使用。
- カミソリの場合、シェービングフォームを散布してから剃り終わるまで。
- 除毛クリームの場合、散布開始から除毛完了までの時間。
それでは早速、検証開始!
検証の結果。
今回T字カミソリは右足に使用しました。
気になる計測結果は以下の通り。
右足のすね毛を太ももの付け根まで除去した場合に要した時間は8分22秒。
まずまずのタイムではなかろうか。
では、次に除毛クリーム。
結果は10分13秒と、T字カミソリと比較し約2分ほど余計に時間を要した。
検証の結果、よりスピーディに除毛を行うには、
T字カミソリの方が優位性があることがわかりました。
しかし、T字カミソリは膝や太ももの裏など、複雑な造形部分の処理を苦手としています。
油断すれば剃り残しという、お粗末で残念な結果を生みかねない。
また、刃と刃の間に毛が絡みついてしまうので、鋭い剃り味を半減させてしまう。
その点除毛クリームは脚全体に満遍なく散布することができ、複雑な造形部も綺麗に除毛することができるのだ。
多少時間を要しても丁寧に行いたいという方にはこちらをお勧めしよう。
なお、除毛クリームは太ももの付け根の先のデリケートゾーンには散布しないようご留意願いたい。
非常に痛い思いをする羽目になる(経験済み。)
この夏はみんなですね毛を剃ろう!
さて、壮大な文章でお送りしてきたすね毛を剃るメリット。
皆さん共感していただけたでしょうか?
共感しなくてもいいので、とりあえず一回そのすね毛を剃ってみてください。
きっと新たな世界の扉が開きますよ・・・( ´_ゝ`)
以上、けんぽくでした!

見える化ブロガーけんぽくと申します。
『歩く経営企画室』で自称『最強の左腕』
『価値を生み出すお手伝い』をテーマに、あなたに役立つ記事を更新中!
ブログの『見える化』コンサルティングもやってます。
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