ぼっちでも楽しいよ!ロードバイクのすヽめ。

けんぽくの周りの人々





こんばんわ、火曜日のけんぽくです。

もうすぐ4月、あったかくなってきて

みんな外へ出たくなってきますよね。

え?花粉症が辛い?

大丈夫だ、気合いで乗り切れ。

今日はそんなウキウキな状態で始めたい、

ロードバイクについてのお話。

そもそも「ロードバイク」ってなによ

ロードバイク: road bike)は、舗装路を主とした道路での高速走行を目的に設計された自転車である。「ロードレーサー」と呼ばれることもある[1]。ツール・ド・フランスなどの自転車ロードレースで用いられる。

wikiより

つまり、とっても速くとっても楽にとっても遠くまで行ける

自転車

です。

最近は「弱虫ペダル」ブームや各自治体のイベントのおかげで

広く知られるようになってきました。

昨今の健康志向や省エネも相まって、

老若男女問わず多くの人が楽しんでおります。

これは僕の自転車です。

とってもディープなロードバイクの世界

ロードバイクって、ただの自転車なんですが

その世界は恐ろしくディープでエクストリームです。

これから紹介するのはその深淵なる世界のほんの一部・・・

真にエクストリームな人たちは、また別の記事でご紹介いたしましょう。

  1. ロード買った人が半年で別人になるのは当たり前
  2. 距離感がバカになる
  3. 金銭感覚がバカになる
  4. やたら素材やテクノロジーに詳しくなる
  5. その辺の女子よりダイエットネタに詳しくなる
  6. やたら美脚

1.ロード買った人が半年で別人になるのは当たり前

ロードバイクを買い、その魅力に取り憑かれてしまった人は

週末のヒマな時間はすべて自転車に費やすようになります。

ヒマさえあれば、走りに行く。

するとあら不思議、半年後には体重−10kgなんて当たり前。

「え、何言ってんの?」って思うでしょう。

ほんとですこれ。

ロードバイクってめちゃめちゃカロリー消費が激しいわりに、

案外疲れにくいんですよ。

しかもジムのランニングマシンと違って絶えず景色が変わるから

1時間程度ならあっという間に過ぎちゃいます。

参考にカロリー消費量載せときますね。

時速16~19kmのスピードで1時間こいだ場合、男性約400kcal、女性約300kcalとなります。これは、フットサル、テニスとほぼ同じ消費カロリーです。時速16~19kmというと、やや楽なペースです。

やや楽なのに、激しい運動である、フットサル、テニスと同等の消費カロリー!? これはもう、自転車に乗るしかないですね。

自転車ならば、一家に1台はおそらくあることでしょう。もし、なくとも、1回買ってしまえばそれ以降の出費はほぼありません。

もう少し詳しく自転車の消費カロリーについてみていくと……。時速19.3~22.4kmのスピードで1時間こいだ場合は、男性約500kcal、女性約400kcalとなります。これはちょっときつめのスピードですが、慣れてくるとすいすいとこげるようになるでしょう。

これを1カ月毎日続けると、計算上は1.5~2.0kgの体脂肪が落ちます。これは結構すごいですね。毎日楽しみながら自転車に乗るだけで、比較的簡単に体脂肪が落ちる。他の運動はきつくて続かない! という方には特におすすめです。

FRAME「自転車って痩せるの?運動消費カロリーを一挙ご紹介」より

繰り返しますが、−10kg当たり前。

夏に向けて、奥さん一台どうですか?

2.距離感がバカになる

ロードバイクを買って少しすると

だんだん遠くへ走りに行きたくなります。

上でも書いたとおり、案外疲れないもんだから

平気で20km、30kmくらい走れちゃうんですよね。

「春風を感じながらちょっとそこまで・・・」なんて想像しただけで最高でしょう?

それが乗り慣れてくると、「ちょっとそこまで」が50kmに変わります。

更に乗り慣れてくると、50kmでは満足できない体に・・・

「もっと・・・もっと・・・。」と彼らは距離を求め、

そして100km超えへと向かって行くのです・・・。

ちなみに、僕が1日に走った最高距離は約220kmです\( ‘ω’)/

この時の思い出は改めて記事化します。

人間一皮剥けますよ。

3.金銭感覚がバカになる

「自転車やってみたいけど、高いなぁ」って思う人が大半なんじゃないでしょうか?

きちんとしたロードバイクは、最低でも10万円程度します。

(ネット通販とかでも見かけますが、ああいうを買うのは絶対やめましょう。

こんな事故も起こっています。neverまとめ」より 。最初の一台こそ、きちんとしたお店で。)

加えて、ヘルメットや空気入れ、ライトなどの備品を買うと結局

最初は15万くらいかかってしまいます。

「たかが自転車乗るのに15万もかかるのかよ・・・。」

というのが一番最初のハードルですね。

そう思ったあなた、大丈夫!

それが正しい金銭感覚です!!

その15万円の壁を乗り越えてしまったあなた!

ようこそ、こちら側へ!!

自転車に乗り始めて段々知識が蓄積されてくると、

「もっと楽に走れるようになりたい。」とか

「もっと速く走れるようになりたい。」という欲求が

フツフツと湧いてきます。そうすると自然と

高性能なパーツや車体に目が向き始めるようになるんですよね・・・。

あとは推しのプロ選手が見つけたりすると「同じメーカーの自転車に乗りたい!」って

思うのが人情です。

おもむろにそのプロ選手が乗る自転車を調べてみると

「フレーム価格:60万」

もう意味わからんでしょ、フレーム価格ですよ。

ギアとかハンドルとか車輪とか

何にもついてなくて60万!

もうね、バカですよホント。

60万あったら中古自動車買えますからね。

でも、それを買っちゃうのが玄人自転車乗り。

しかも60万っていったらそのメーカー最高峰のモデルです。

そんなモデルには最高のパーツで組み上げたいじゃないですか。

結果、あっという間に100万オーバー。

下手したら新車の軽自動車買えちゃう。

そんなもんに乗ってるもんだから

彼ら目線では「お、このパーツ構成で40万か。安いな。」とか

平気で言っちゃう。

そんな人がゴロゴロ転がっているのが

玄人自転車乗りです・・・。

長くなってきたので続きは後編で。

深淵なる自転車乗りの世界を少しご紹介してみました。

そんな世界にどっぷり浸かっているのがけんぽくです。

まだまだディープなロードバイクの世界。

これからもどんどんご紹介して行きますよ\( ‘ω’)/


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